日野市認知症を知る月間「オレンジフェス」を開催しました。

2019年9月8日（日）は、市内にあるイオンモールにて、「オレンジフェス」が開かれました。
このイベントは、日野市が主宰となって開催する、認知症を知る月間の、幅広い市民の方を対象にした啓発事業です。ひの社会教育センターでは、3年前より月間運営事務局として、イベントの企画運営を担っています。

この日は、市内で認知症や地域づくりに力を注がれる団体のみなさんに情報ブースを出展いただき、また認知症予防をテーマにしたけん玉・ダンス・歌声サロンのパフォーマンスからなるステージコーナー―をお楽しみいただきました。
最後は会場にいるひと全員で、認知症予防のための専門家によるパネルディスカッションを聞きました。医学・疫学・栄養学・社会老年学の専門的観点から、認知症予防とそのための行動について提言をいただきました。
フロアーからも質問が活発に出され、最終的には「どう生きるか、どう老いていくか」という核心的な話にまで話題が及びました。150人近い来場者があり、とてもいい時間でした。

認知症を知る月間は、9月いっぱいまで続きます。
9/21（土）は、高幡不動近く七生公会堂にて、介護劇の無料上映があります。なかなか見応えあり、考えさせられるテーマです。ぜひお越しくださいね！
詳細はコチラ。http://www.city.hino.lg.jp/fukushi/kourei/1009549.html

ーわたしたちの行動で、地域の輪を広げようー