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人生100年時代の市民主体の社会教育を考える『市民の社会教育研究所』が始まります!

ひの社会教育センターを運営する※(公財)社会教育協会は、1923(大正12)年に設立されました。
関東大震災から2年後という、大半の人が義務教育以上の学びの場を持てなかった時代のことです。「社会での教育」を実現しようと、教育界・経済界の人たちが声を上げ、政府がそれを後押しする形での出発でした。

それから95年の時を経た今年、社会教育協会付属の
「市民の社会教育研究所」が活動を開始することになりました。

かつて協会は1942(昭和17)年に研究所を設立しましたが、きびしい状況の下で持続することができませんでした。
今回はその経験を踏まえ、新たな研究組織を立てた上での再スタートです。
そこには、多くの人たちの協同で進められてきた日野社会教育センターの50年に及ぶ活動実績、さらに東日本大震災など災害に立ち向かう人々から学んだことが活かされています。

研究所は、まさに「市民の学びと研究の組織」です。
自らの足で地域に立ち、「持続可能な社会」 のために地球市民として学び合うことが、私たちの基本的なプランです。

この度、新しい市民の研究所へのご参加を心から呼びかけるべく、設立記念シポジウムを開催致します。
ぜひご参加ください。


市民の社会教育研究所 設立記念シンポジウム

「人生100年時代 市民主体の社会教育を考える~みんなでつくろう!参加と学び合い~」

詳細はこちら→市民の社会教育研究所ホームページへ

シンポジウムのチラシ

※ひの社会教育センターは、日野市と(公財)社会教育協会が共同で運営している市民の社会教育機関です。