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SPECIAL

特集

ピークハントアドベンチャークラブ 2025 SEASON

くらぶF会員の小学4年生〜中学3年生が対象のプログラムです。

2022年度秋季より発足した「Peak-hunt Adventure Club(PAC)」では、有名な山だけでなく、その周辺やさらに奥地まで足を延ばし、五感をフルに使って登山を楽しみます。知られざる自然や魅力を再発見しながら、ピークハントに挑戦!今年度は“高尾山系”の山々を制覇します。
また今年度からは“クラス別制度”を導入し、参加者それぞれの登山レベルや興味に応じて、登山を無理なく楽しめるようになりました。自分らしい登山スタイルを見つけられるのも、少人数で活動しているPACならではの魅力のひとつです。
Peak-hunt Adventure Clubで一緒に新しい冒険に出かけよう!

活動日程と参加費(2025年10月〜全5回)

参加申し込み受付中です

①高尾城山
2025年10月19日(日)

高尾城山
【参加費】11,000円(税込)
【申し込み締切日】2025年10月5日(日)

②草戸山
2025年11月2日(日)

草戸山
【参加費】12,320円(税込)
【申し込み締切日】2025年10月19日(日)

③景信山
2025年12月6日(土)

景信山
【参加費】11,000円(税込)
【申し込み締切日】2025年11月22日(土)


④陣馬山
2026年1月10日(土)

陣馬山
【参加費】12,320円(税込)
【申し込み締切日】2025年12月27日(土)

⑤高尾トワイライト
2026年3月22日(日)

高尾トワイライト
【参加費】12,320円(税込)
【申し込み締切日】2026年3月8日(日)


  • ※それぞれ単発での参加が可能です。
  • ※季節や天候、天災地変、参加者の登山スキルレベルなどを考慮し、内容や活動場所が変更になる場合があります。
  • ※2026年4月下旬に、培ってきた登山スキルを試す宿泊での活動も予定しています。予定が決まり次第お知らせいたします。

参加募集要綱

対象
くらぶF会員の小学4年生〜中学3年生
(日野市内外在住に関わらず、どなたでもご参加いただけます)
定員
各コース12名(最少催行人数:8名)
参加方法
事前の参加予約が必要です。ひの社会教育センター受付、またはお電話(042-582-3136)にてお申し込みください。
※申込時にどの活動に参加するかをお知らせください。
申込締切日
各開催日の2週間前
集合/解散
いずれの活動もJR中央線「豊田駅」北口 パン屋「あおいとり」前
キャンセルについて
申込後のキャンセルは、当センターキャンセル規定に基づきキャンセル料をいただきます。
開催日当日あるいは、開催後も連絡がないまま参加されない場合、後日キャンセル料として全額請求いたします。
キャンセル料発生日:開催日の10日前から

お申し込み後の流れ

  • 1.活動2週間前に「活動のしおり/事前調査票/参加費振込用紙」を郵送いたします。
  • 2.活動1週間前までに、参加費のお支払いと事前調査票の提出をお願いします。
  • 3.当日、しおりに記載されている時間に集合をお願いします。

Peak-hunt Adventure Clubのねらい

  • 登頂をすることで最後までやり遂げる力を養う。
  • 登山中のコミュニケーションを通じて、仲間と協力する楽しさを知る。
  • 自然の中で遊ぶ楽しさを知ると共に、環境倫理について考える。
  • 登山スキルの習得により、アウトドアを楽しむ素地を養う。

今年度からは、参加者それぞれの登山レベルや興味に応じて無理なく楽しめるよう、“クラス別制度”を導入しました。
2023年度からは「登山スキルの習得を通じて、アウトドアを楽しむための素地を養う」というねらいを掲げ、全5回の山行を通して、登山を安全に楽しむために必要なスキルを学べるプログラムへと進化しています。
ただ、複数年にわたって参加している子と初めて参加する子との間でスキルの差が生まれてしまったり、「登山スキルを学ぶ」という点にハードルの高さを感じてしまう人がいたりする現状もありました。そうした声に応える形で、この“クラス別制度”が新たに設けられました。迷ったら、まずはトライ!
この秋からPeak-hunt Adventure Clubで一緒に山の魅力に浸りましょう!

Peak-hunt Adventure Club登山クラス一覧

登山クラス一覧

マスタークラスでの参加を希望される方は、登山スキルを体系的に身につけるために、すべての山行に参加することをおすすめします。各回ごとに学びのテーマが異なっており、全回出席することで、登山に必要なスキルを段階的に習得することができます。

第1回「高尾城山」
【プランニング】登山は計画から!自分の歩くルートを確認し、どれくらいの時間がかかるか調べてみよう!
第2回「草戸山」
【地図読み①】安全登山の基本は“地図を読む”こと。「等高線」や「地図記号」を意識して地図を見てみよう!
第3回「景信山」
【地図読み②】地形図のパートナー“登山用コンパス”を用いて、より安全な登山を目指そう!
第4回「陣馬山」
【危急時対応】山の中で起こり得るリスクや危険を考えてみよう!危急時の対応について学ぼう!
第5回「高尾トワイライト」
【野外調理】登山用のクッカー・バーナーを使って簡単な野外調理に挑戦してみよう!

Peak-hunt Adventure Clubの特徴

テキスト画像

テキストブックによるスキルの定着

より安全な登山のスキルを習得できるように、PAC オリジナルのテキストブックがあります。
お家でも予習・復習ができるようになっているので、参加する際には一読してみてね!

バッジ画像

PACオリジナルバッジ制度

登頂した山の数に応じて、バッジがもらえる制度。ピークハントすればするほど、よりランクが上のバッジを手に入れることができます。
キミもPeak-hunt Adventure Club の一員になろう!

LNTロゴマーク

ひの社会教育センターでは2016 年より、北米発の環境倫理団体「Leave No Trace.org(リーブノートレイス/以後LNT)」とパートナーシップを結び、これまで環境に配慮したキャンプ活動を創り上げてきました。
Peak-hunt Adventure Club でも、山をフィールドに使うので、自然を楽しむと同時に、環境倫理についても深く考えていければと思っています。
Leave No Trace とは、直訳すると「痕跡を残さない」という意味。日々自然を利用しながら生きる私たちにできることは、自然へのインパクトを可能な限り小さくすること。それが「持続可能なヒトと自然の付きあい」に必要なことです。
LNTには「7つの原則」が存在し、どんな自然環境でも応用できる考え方を教えてくれます。LNTは世界各地でこの概念を普及推進している団体です。


ひの社会教育センター定例教室「子ども会ぽけっと」でのハイキング活動がLNTJのYouTubeに取り上げられました。
LNTについて学ぶことができるほか、当日の流れも確認できるので、参考までにご覧ください!

子供の日帰り低山ハイキング前編
子供の日帰り低山ハイキング後編

引率者紹介

若泉将貴(わかいずみ まさき)ニックネームわか
ひの自然学校 担当ディレクター
サスティナブル レスポンシビリティマネジャー
学生からの児童館リーダーや野外活動ボランティアリーダーを経験後、現在は ひの自然学校ディレクターとして春夏秋冬を通して子どもたち の野外活動を引率し、指導している。
世界的な野外教育機関WEA の指導者資格をもち、また同時に 世界的な環境倫理団体 LNT.org の指導者資格を有する。 趣味はキャンプ・登山、 好きなものは肉料理全般とラーメン。
[資格・実績など]
・WEA-Certificate of Outdoor Educator(野外教育指導者資格)
・WMTC-野外救急法WFR
・ASL体験活動セイフティリーダー
・NEALリーダー(自然体験活動指導者資格)
・日本キャンプ協会公認キャンプディレクター2級
・Leave No Trace Level2 インストラクター(環境倫理指導者資格)
・CONEリスクマネジメントディレクター(現場安全管理者資格)
・ネイチャーゲームリーダー
・EFR救急法インストラクター
・小学校、中学校高等学校英語科一種教員免許状

寺田達也

寺田達也(てらだ たつや)ニックネームまめた
ひの自然学校 チーフディレクター
リスクマネジャー
大学卒業後、アウトドアメーカーに就職、店舗で販売をしつつラフティングを少し嗜む。縁あって2010年よりひの自然学校ディレクターとして子どもの野外活動を中心に従事。
アウトドア全般が好きで、キャンプ・登山・カヤック・スキーなど4シーズンの季節に合わせた遊びをまんべんなく楽しむのが趣味。専ら肉好きだったが、最近魚の魅力に気づきつつある30代。但し、食後のアイスはマストアイテム。
【資格・実績等】
・WMA野外災害救急法WFRプロフェッショナルレベル
・WMA Internationalインストラクター
・EFR救急法インストラクタートレーナー
・Rescue-3 Swift water rescue First Responder
・ASM体験活動セイフティマネージャー
・WEA-Certificate of Outdoor Educator(野外教育指導者資格)
・NEALリーダー
・日本キャンプ協会公認 キャンプディレクター1級
・Leave No Trace Level3インストラクター
・CONEリスクマネジャー
・日本山岳ガイド協会認定 登山ガイドステージⅡ
・プロジェクトワイルドエデュケーター
・幼稚園、小学校一種教員免許状
・スキーパトロール
・山岳遭難捜索チームLiSS 捜索隊員
・東京都保育士等キャリアアップ研修インストラクター(保健衛生・安全対策分野)
・日本山岳ガイド協会 コンプライアンス委員
・日本キャンプ協会 安全対策委員
・Leave No Trace Japan 副代表理事
・元北里大学非常勤教員
・北米最高峰デナリ山(2019)
・東南アジア最高峰キナバル山(2024)