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【団体安全認証制度申請条件】指定救急法講習会

Emergency First Response-Care for children(EFR-CFC;EFR.Corp/小児乳児救急救命資格)

教育現場などで子どもの活動指導に携わる方のために、さまざまな機関で安全講習が行われています。
その中の、小児救命救急法の団体安全認証を取得される条件の一つに「指定の救急講習会」の受講が義務付けられています。
私たちひの社会教育センターでは、この指定救急法の一つであるエマージェンシー・ファースト・レスポンス(EFR)の子供のためのケアコースを年間を通して開催しています。
自然体験指導者や公立園の保育園の先生などに普段、講習を行っています。
安全認証を取得希望で救急法講習がまだの方は、ぜひこの救急法を学び、保育中に起こる「もしも」に対応できるようになりませんか?
この講習は森のようちえん関係者に限らず、子どもの救急法に関心のある方や地域団体の方も歓迎です。
以下の日程で2回の講習をご案内します。(①、②どちらも講習内容は同じです)

①2020年 12月9日(水)/②2021年 1月15日(金) 9:00~17:00

費用
15,000円(資格・教材費・税込)
別途資格申請料:2,200円(税込)(資格の申請は任意になります)
※費用は当日集金します。
定員
12名(先着順、最少催行人数6名)
会場
ひの社会教育センター
申込方法
件名に「EFR-CFC受講希望」と明記し、本文に ①受講希望日 ②氏名(ふりがな)③性別 ④生年月日 ⑤郵便番号・住所 ⑥日中連絡がつく連絡先 ⑦メールアドレス ⑧所属・役職(ない場合は「なし」とご記入ください。) ⑨その他(何か伝えたいことがある場合はご記載ください。)
を記入してoutdoor@hino-shakyo.comまでメールをしてください。後ほど事務局より受講確認の連絡をします。
申込締切
各講習実施1週間前

講習内容

一次ケア

  • ・応急処置の考え方と優先順
  • ・心肺蘇生法(CPR)とAED:子ども・乳児
  • ・緊急性の判断
  • ・救急車の要請

二次ケア

  • ・処置フローの確認
  • ・SAMPLEと全身の確認
  • ・よくある傷病への対処:成人・子ども

シナリオトレーニング

  • ・事故現場を再現したシミュレーション
  • ・シミュレーションのふりかえり

実技について

講座の途中に、座学や演習で学んだ救命救急法の実践力をより高める目的で、受講者が相互に傷病者役、救助者役となって模擬的に応急処置を行う”シナリオトレーニング”を実施する予定です。
その際には、一部特殊メイクを用いた傷病の再現や、屋外で軽運動を実施することがあります。

当日の服装について

ズボン、靴下、運動靴を着用の上、肌の露出の少ない動きやすい服装でお越し下さい。
※床に寝そべることがあります。
※スカート・ホットパンツ・胸元の開いたTシャツ等でお越しの予定の方は、お手数ですが着替えをご用意ください。
※シナリオトレーニングの際、傷病を再現した特殊メイクを肌に直接施させていただく場合があります。
 メイクは水で落ちますが、念のため汚れても良い服装でご参加ください。

昼食について

近隣には徒歩5分圏内に
 コンビニ(ファミリーマート)
 ファミリーレストラン(Big Boy, Cocos)
 ネパールカレー屋さん
 イオンモール などがあります。
 もちろん、お弁当をご持参いただいても構いません。

持ち物について

筆記用具
鉛筆またはシャープペンシル、消しゴム、ボールペン等
手提げ袋またはリュックなど
当日はテキストをお持ち帰りいただく予定ですので、A4サイズの書類が折らずに入る大きさのものをご用意ください。
お弁当
当日コンビニ等で購入いただく予定の方は不要です。
名刺
必須ではありませんが、受講者同士のネットワーク作りに。
眼鏡・コンタクト
特に認定試験の際に必要と思われる方はお持ちください。
上履き
研修会場は上履きが必要です。ご用意お願いします。
新型コロナウイルスにおける対応について

ひの社会教育センターでは、新型コロナウイルス影響下における事業について下記のとおりガイドラインを定め、運営しています。
こちらのガイドラインは、疑わしい症状の方にお休みをいただき、「健康な人」だけが集まり研修が実施できるようにしたものです。
参加されるみなさまにおかれましては、日々検温を含む体調管理にご留意されていることかと存じますが、研修1週間前より、下記の「参加者受入れ基準」をご確認いただき、全てが網羅された方のみがご参加いただけます。
もしも、基準に該当してしまうことが発生してしまった際は、大事をとってお休みするようにしてください。

□ 毎日の検温(過去7日間にわたり、37.5度を超えていない)
□ 息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ、軽度であっても咳・咽頭痛などの症状がない
□ 同居家族または接触者に過去7日間にわたり上記のような症状を発する人がいない
□ 同居家族または接触者に過去14日間にわたり新型コロナウィルス陽性者がいない

また研修当日には次の事項にご配慮をお願いします。
◆研修時、飛沫圏内の距離を確保できないときにはマスクの着用をお願いします。
◆昼食時や休憩時に飲食を取る、もしくは顔面に触れることがある際にはその前に手指消毒または手洗いを実施していただく。
◆研修中に万が一体調が少しでも優れなくなった時には、大事をとってご帰宅いただきます。

資格認定には、8時間の学習が必要です。
研修では、上記基準をクリアいただいたうえで、学習に必要な実技やディスカッションは原則実施します。
その際はどうしても飛沫圏内に集まるようになりますので、マスクでお互いの飛沫を予防するようにして実施します。
研修の履修は重要ですが、「少しでも異変があるとき」に無理をすることで、結果他の方へ感染等を広めてしまう可能性もありますので、必ずお休みするようにご協力ください。
また、予定されている研修会場では、晴天時は窓をあけ換気をしますが、室内に設置されている常設換気機能でも、最低限の必要換気量は確保されています。

近頃東京都を中心に新型コロナウイルス感染者が増加しています。
今後さらに感染者が急増し、東京都から開催の自粛要請等メッセージが発せられたとき、会場であるひの社会教育センターの開館自粛基準に抵触してしまった際は、前日でも講座が中止になる場合があります。予めご了承ください。

研修風景参考写真

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