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おもちゃコーディネーター養成講座 in 日野市

大人が対象の講座です。

2023年4月28日(日)・29日(月祝) 2日間の講座です。

育児・保育園・幼稚園・こども園で毎日活かせる知識と技術

育児・保育の場ではあそびは毎日行われています。そしてそのあそびこそが乳幼児にとっては学びと成長の場です。
ですから、おもちゃは乳幼児にとって欠かせない「ともだち」です。
この講座では、そんな「おもちゃ」を取り上げ、専門的な知識と技術を学んでいただけます。

どんなおもちゃがあるの? どんなふうに遊ぶの? どうすれば楽しく遊んでくれるの?

乳児おおもちゃ、パズル、積木、動かすおもちゃ、ゲーム…
160種ほどのおもちゃに実際に触りながら、実践と理論を楽しく学んでいただく、2006年から続く人気講座です。
2日間修了された方には「おもちゃコーディネーター®︎認定証」をお渡しします。

時間 【1日目】4月28日(日) 10:30〜18:00
【2日目】4月29日(月祝)  9:30〜16:30
会場 Tree HALL 東京都日野市多摩平3-1-1
(JR中央線「豊田駅」北口より徒歩約9分)
受講料 30,000円(税込) ※講座当日にご持参ください。
定員 40名
申し込み方法 事前のお申し込みが必要です。こちらのお申し込みフォームをご利用ください。
お申し込みフォーム
主催 一般社団法人 子どもと育ち総合研究所
協力 (公財)社会教育協会 ひの社会教育センター

内容

01講義と実践 おもちゃを知る・選ぶ・遊ぶ

おもちゃを選ぶときに考えたいこと、おもちゃ遊びを「より楽しく」広げるための工夫を考えます。

02講義と実践 “ひと”と“モノ”が出会うとき

おもちゃ遊びは、子どもの成長とともに変わっていきます。
乳児からの成長を概観し、おもちゃ遊びの変化を見ていきます。

03講義と実践 積み木遊び

積み上げるだけで十分に「遊び」になります。また、そのシンプルさが子どもの想像力をかき立て、時にはより難易度の高い遊びにも変化します。

04講義と実践 表現するってどんなこと?

苦手をやる気に変えるため、良い素材や道具の力を借ります。WSを通して「表現」の楽しさを感じていただきます。「創作」や「音」を愉しむってどういうこと?身体を使って体感してみましょう!

05講義と実践 ゲーム遊び

ルールがあるからこそ楽しさがあり、人と遊ぶことでコミュニケーションがうまれます。遊びを通してさまざまな感情を体験することで、感情を処理する力が育ちます。

06講義と実践 子どもとおもちゃをつなぐ

おもちゃの良さを学んだ最後は、おもちゃを環境の中でどう活かすのか、また、子どもの今の力を見据えた時、おもちゃのどの力を活かすのかを考えます。

講師紹介

宮野亮の写真

所長 宮野 亮(みやの・あきら)
1960年福岡県生まれ。大阪府立大学総合科学部人間関係コース(心理学・社会学専攻)卒業。
高校時代より野外活動リーダーをつとめ、辻井正の主宰する「おもちゃライブラリー」において障がい児療育活動とおもちゃによる保育活動をはじめる。
2004年オランダCitoにてピラミッドメソッド国際普及会議に参加。
2011年、子どもと育ち総合研究所所長に就任。神戸こども総合専門学院非常勤講師。

宍戸信子の写真

主任研究員 宍戸 信子(ししど・のぶこ)
京都生まれ。平安女学院短期大学保育科 卒業。幼稚園教諭として保育に没頭後、「おもちゃライブラリー」に入職、障害児療育活動(=豊かなあそびをつくるおもちゃ)・ヨーロッパの保育との出会いをきっかけに、「豊かなあそびと子どもの育ち」「誰でもみんなアーティスト─創造的な表現あそび」などをテーマに研究・実践し、現在は保育・教育現場から依頼されるさまざまなテーマを通じて、学び合い・気づき合う場としての研修・講座講師も務める。
また、“音も動きも造形も…つながるつなげる表現・アートあそび”のワークショップもすすめる。ピラミッドメソッド・ティーチャー/チューター両資格取得。2002-3年、オルフ研究所(オーストリア・ザッツブルグ)のインターナショナルコースに参加。

受講された方々の声

  • ・「遊びを通した子どもとのていねいな関わり方」を具体的に学ぶことができました。
  • ・子どもとの接し方がうまくいかず悩んでいたが、講座で学んだことを実践することで子どもたちが楽しく過ごす姿が増え、保育の仕事を楽しめるようになりました。
  • ・保育環境を整え、一緒に遊ぶときの関わり方を変えてみると、子どもが楽しく遊ぶようになり、毎日いきいきと園生活を送るようになりました。

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