対象：大人

童謡は日本独特の「童心芸術」です。

こどもには新しく、大人には懐かしい、それが童謡です。日本の心表現、日本語の美しさ、作者の心を深く知ると心が豊かになります。
いろいろな童謡をご一緒に歌いましょう。きっと新しい自分を発見できます。

内容

毎月テキストを用意して、その季節に合った童謡・唱歌を歌います。また、作詞家・作曲家の思い、作られた背景や歴史など学びます。
歌う前には声がよく出るように、体操も行います。その他、発表会など楽しい企画がいっぱいです。

講師紹介

高山佳子（多摩童謡友の会、朝日カルチャーセンター講師）

国立音楽大学声楽科卒。在学中からTV「うたのおねえさん」としてNHK、日本テレビ「テレビのおちゃま」、テレビ朝日などの子供番組に出演。
ほかにNHK銀河ドラマ、TVドラマやミュージカル「題名のない音楽会」など多数出演。元東芝レコード所属。卒業後、「屋根の上のヴァイオリン弾き」などのミュージカルに出演のほか、芦野 宏、淡谷のり子、立川澄人、岡村喬生、岸 洋子などと全国公演。また、長野県中野「中山晋平まつり」北茨城市「雨情をうたう」など作家の故郷でのゲスト。
スペイン、スイス、カナダ、オーストラリアなど世界各国での海外童謡公演を毎年行う。童謡を中心に各地教育委員会主催のコンサートや合唱指導、高齢者セミナー、カルチャーセンターなど幅広く活動。
たま・みゆきのペンネームで作詞、作曲、レコード、CD、出版物も多彩に発表。
多摩童謡友の会主宰、日本童謡協会会員、柳川市観光大使（白秋生誕地）

堀川法子（ピアノ伴奏）

国立音楽大学教育音楽科卒。卒業と同時に高山佳子さんの伴奏者として童謡を勉強。朝日カルチャーセンター、ひの社会教育センターの伴奏を務める。毎年童謡の会の海外公演に参加し、好評を得る。童謡唱歌の伴奏者としてこれほどのレパートリーを暗譜で演奏できるピアニストは多くない。