森のようちえん&森の冒険学校

生きる力、豊かな感性、たくましい身体と心を育む

TEL.042-582-3136

〒191-0062 東京都日野市多摩平4-3

参加者の声

森のようちえん&森の冒険学校に参加した子どもの保護者、三春さんのお話(要旨)

2012年5月20日
息子は現在5歳で年長クラスです。センターの活動には月に1回くらい参加しています。内気な性格で、思っていることや考えていることを表情に出したり、口に出せない子どもです。
心配してこのような活動に参加させるようになったことがきっかけで、初めのころは親が「行きなさい」と言って行くだけが10ヶ月くらい続いて、ようやく外で活動することの楽しさが分ってきたようで、最近は自分から「森のようちえんはいつ?」と言って参加するようになりました。

前回の活動の時についた傷は、顔にも手や足にもついていました。家にいるときには、ほんのちっちゃなかすり傷でも「バンソーコ貼って」と大騒ぎするのですが、今回の傷の件はひとことも言いませんでした。
親が見ても、「ああ、かなりの傷だな」と思ったのですが、我が家ではいまだに何の話題にも上っていません。そんなわが子を“たくましくなったな”と思います。

昨日は江の島の地引網を引く活動に参加してきました。網にかかった魚は大きなエイなどいろいろな魚が入っていました。家にいるときには虫にもさわれない子どもで、生きた魚を生まれて初めて目のあたりにして逃げるかなと思っていたら、自分から手を出して一番先にさわりに行きました。それだけではなく、飛び跳ねる魚をつかまえ、自慢げに見せに来ました。
周りの子どもさんたちは怖がっている様子もあったのですが、息子は森のようちえんで自信をつけたのか、真っ先にさわりに行きました。
そのあとも、ウミヘビみたいなノリョノリョしたすごく長いのがいたそうですが、それにも自分からさわりに行ったそうです。ちょっと想像できないと思いました。
その後、自ら砂浜の砂を掘り、裸で砂の中に寝転がったりと、海の自然を身体いっぱいで感じていました。砂場の砂さえ嫌がっていた昔からは信じられない姿です。

時間はかかりましたが、ようやく“今までとは違うな”ということが感じられるようになってきました。これからどのように変わっていくか今から楽しみにさせていただきたいと思います。またこれからも、日野社会教育センターの森のようちえんにもどんどん参加させたいと思います。
ありがとうございました。



アンケートから

子ども編

何が一番楽しかったかな?
  • 秘密基地を作ったこと。ノビルをとったこと。友だちができたこと。
  • ブランコが高くできたこと。ころがったこと。木登りしたこと。
  • 笛を作って吹いたこと!
  • 手作りのブランコ、ジェットコースター!

保護者編

  • 息子がブランコ作りを一時間以上集中して取り組んでいたと聴き、驚きました。やる気次第でこんなにも集中できるのか…と。また、それを最後までさせてくれた先生方にも感謝です。
  • 仲間と一緒に、自然のにおいをかぎながら活動したすべてが子どもの宝物になったと思います。
  • 温かく見守っていただき、個々にケアをしていただき、核家族の現代には家族のような存在が増えるのはありがたいです。
  • 子ども達が少しずつたくましくなるのを実感しています。日々の生活でも、心身ともにリラックスできる家庭でありたいと思いました。
  • 私の理想の子ども像は「アルプスの少女ハイジ」。東京に住んでいてもできる限り自然体験させてあげたいと思っています。
  • 「~しちゃダメ!」がない森のようちえんが大好きです。普段は「だっこ~」ばかりなのに、しっかり歩いているのも頼もしく思います。