ひの社会教育センター

ひの社会教育センターは日野市と公益財団法人社会教育協会が共同で運営しています

〒191-0062 東京都日野市多摩平4-3

TEL.042-582-3136 FAX.042-581-0647

up

介護予防運動『PPK(ぴんぴんキラリ☆)体操』をご紹介します。

「いつでも」「どこでも」「だれでも」できるように考えられた介護予防運動

PPK体操のロゴ

健康寿命を延ばしたい! 地域の役に立ちたい! 仕事に活かしたい!
これまでの実践を基に、さらに専門家の監修によって作られた高齢者のための介護予防体操です。健康で長生きを目指す方に最適! 何も資格を持っていないけれど、高齢者や地域のために役に立ちたい、という方に。知識や指導経験がなくても体操リーダーになれます! 体操指導のスキルが身につけられます。また、体操指導ができる人材を研修で育成して施設のプログラムに取り入れるなどの活用ができます!

高齢者の身体を考えた簡単で効果的な体操です

「脳トレ」「上半身」「下半身」それぞれ5種類ずつ、3通りの運動を用意しています。年齢や体調に合わせて内容を調整でき、9通りのバラエティにも富んだ体操ができます。

場所を選ばずに行えます

座った体勢でも立った体勢でも体操ができるので、場所や体力に合わせて実施できます。デイサービス、地域交流センター、公民館、会議室などの室内はもちろん、公園でも気軽に行うことができます。

使うのはハンドブック1冊だけ! 器具も機材も専門指導者もいりません

身体ひとつあればいつでもどこでも行える体操です。体操リーダーが「指導ハンドブック」を開いて、台本のように文章を読み、写真を見て同じ動きをするだけ!専門の指導員を依頼する必要もありません。

経験豊かな専門家グループが考案しました。

【監修】日本体育大学名誉教授 森川貞夫/日本体育大学准教授 黄 仁官
【編著】日野社会教育センター 渡邊和英

あなたが体操リーダーになれる

ハンドブックには専門家の監修のもとで「無理のない」「より効果的な」体操を集めました。写真を見ながらすすめられるので、安心して指導できます。地域のちょっとしたイベントで、災害避難所でのボランティアで、定期的に近所の公園で健康体操を行える。そんな体操リーダーが身近にいる。それは…
『健康で明るいコミュニティ・街づくり』にも役立ちます。


PPK体操リーダー養成講座

リーダーとはPPK体操を日常的に実践できるリーダーです。災害時などには避難所でのエコノミー症候群対策等にも活用できます。リーダーになるにはPPK体操リーダー研修を受講していただく必要があります。安全対策なども学び、4時間の研修を修了すると、ハンドブックと認定証が発行されます。

  • ◆現場で体操指導をしたい人
  • ◆施設の職員
  • ◆地域のボランティア

におすすめ!

PPK体操トレーナー研修

トレーナーとは、PPKリーダーを養成し、リーダー認定証を発行できる権限を持つ資格です。独自で講習会を開催し、リーダーを認定することができます。
健康づくりを目的に行う体操ですが、その機会を住んでいる地域の中で定期的に実践することで、地域づくりに活かすことができます。

  • ◆体操リーダーを養成することで地域に貢献したい人
  • ◆人材育成に興味のある人や研修担当者
  • ◆地域支援やまちづくりに興味のある人、あるいは実践されている人

におすすめ!

ひの社会教育センターでは「PPK体操リーダー養成講座」PPK体操トレーナー養成講座」を開催しています。日程などの詳細はこちらをご覧ください。

PPK体操は地域づくりはもちろん、施設でも十分力を発揮します!

施設を経営または施設にお勤めされている方へ

PPK体操はスタッフ研修に最適なプログラムです

例えば…

  • 実践できる人材が育つ研修がしたい。
    ハンドブックを声に出して読めば誰でも体操指導ができる仕組み。体操指導に挑戦するスタッフがふえるかも!
  • 今まで体操の指導なんてしたことがありません。
    基礎知識がなくても大丈夫!指導のポイントや写真などでフォロー。安心して指導できます。
  • 介護保険の認定課目に使いたい。
    看護師、鍼灸師など、対象者への適切な体操指導ができるよう、研修ができる。
  • なるべく短期でスキルアップしたい。
    4時間の講義を受ければハンドブックを活かせる体操リーダーになれます!時間のない方におすすめ。
  • 毎日の施設のプログラムに。
    誰にでも体操指導ができるようになるので、毎日のプログラムに明日から活かせる!

また、PPK体操を軸に、施設の専門性を拡大することも可能です。施設主催の講習会を開催するなど、施設収入に役立てることも考えられます。

研修受託を行っております

基本料金だけで、同時に多数のスタッフに研修を行うので、安価に効果的な研修が行えます。

定員 30人(31人以上の場合はご相談ください)
規定時間 リーダー:4時間/トレーナー:7時間
費用 【1】教材費 3,000円×人数分
【2】派遣料については応相談(お問い合わせください)

お問い合わせ・お申し込みは

(公財)社会教育協会 日野社会教育センター(PPK体操事務局)

TEL:042-582-3136


【事業責任者】内閣府認定 公益財団法人 社会教育協会

PPK体操リーダーの講習会が行われています(主催講座)

いつでも、だれでも、どこでも、できる。

第3回『PPKぴんぴんキラリ☆体操リーダー養成講座』のご案内

いきいき健康体操の実践をまとめたPPK(ぴんぴんキラリ☆)体操は、ハンドブックを見ながらできる体操なので、介護職員の方や地方自治体などのリーダーさんが現場でもすぐ実践でき、お勧めです。どなたでも参加できます!

日時 2017年4月23日(日) 9:00〜13:00
※集中講義のためお昼休みはありません。
場所 ひの社会教育センター
参加費 3,240円(講習料・教材費・認定証・税込み)
納入方法:郵便振替または銀行振込をご利用ください。
【口座名義】(財)社会教育協会 日野社会教育センター
【口座記号】00160-1 【口座番号】250007 ※通信欄に『PPK体操』とご記入ください。
持ち物 筆記用具、飲み物、汗拭きタオル、室内履き

ひの社会教育センターが28年間取り組んできた健康体操のノウハウを「いつでも・だれでも・どこでも」できるように、そして、健康づくりと地域づくりが同時にできるテキスト本「PPK体操指導ハンドブック」ができました。
ハンドブックには、専門家の監修のもとで「無理のない」「より効果的な」体操を集めました。写真を見ながらテキストを読むだけですすめられるので、誰でも安心して体操リーダーができます。
地域の自治体やサロンの中でのプログラムに大いに役立ち、テキストだけあれば良いので近所の公園でも行えます。また、災害避難所での学生ボランティア活動でも効果を発揮してくれるのではと考えております。
当センター内で、随時講習会を開催しております。ぜひ、ご参加ください。


↓PPK体操の詳細はこちらをご覧ください。

今後の開催予定

第4回PPKぴんぴんキラリ☆体操リーダー養成講座

日時 2017年5月20日(土) 13:00〜17:00
場所 ひの社会教育センター
参加費 3,240円(講習料・教材費・認定証・税込み)
納入方法:郵便振替または銀行振込をご利用ください。
【口座名義】(財)社会教育協会 日野社会教育センター
【口座記号】00160-1 【口座番号】250007 ※通信欄に『PPK体操』とご記入ください。
持ち物 筆記用具、飲み物、汗拭きタオル、室内履き

第5回PPKぴんぴんキラリ☆体操リーダー養成講座

日時 2017年6月25日(日) 9:00〜13:00
※集中講義のためお昼休みはありません。
場所 ひの社会教育センター
参加費 3,240円(講習料・教材費・認定証・税込み)
納入方法:郵便振替または銀行振込をご利用ください。
【口座名義】(財)社会教育協会 日野社会教育センター
【口座記号】00160-1 【口座番号】250007 ※通信欄に『PPK体操』とご記入ください。
持ち物 筆記用具、飲み物、汗拭きタオル、室内履き

PPK体操トレーナー資格講座

PPK体操リーダーの講習を行える資格です。

2017年9月30日(土) 【予定】

野外活動セミナー2017 in 黒川『夏をむかえるキャンプリーダーに贈る!』★ 6/10・11開催

人間力の向上と素敵な仲間作りに

(社)日本キャンプ協会 認定 BUC対象事業 【遊楽塾主催事業】

野外活動セミナー2017 in 黒川

「夏を迎える キャンプリーダーに贈る!!」


遊楽塾

今回開催する『野外活動セミナー』の特徴は、学んでいただくことはもちろんですが、「感じていただく」プログラムとして構成しました。
やらせるプログラムと感じるプログラムの違いを実際の現場で体感していただきたいと思っています。この違いはなんだろうかを遊楽塾講師陣で分析した結果、リーダーのホスピタリティーの影響が大きいのではないかという結論に至りました。例えば、調理でカレーをつくる機会は多いと思いますが、ただ食べさせられるカレーと美味しく食べるカレーの違いはなんでしょうか。同じ食材で、カレールーもほぼ同じものを使っています。アクティビティプログラムについても同様ではないでしょうか。
今回のセミナーでは、様々な野外活動の場での観察、育成・指導に携わってきた遊楽塾専任の講師陣で、解明していきたいと思っています。野外活動の魅力がよくわからない、楽しい指導法とは何か知りたい、参加者をその気にさせるスキルを知りたい、自分自身で野外活動を特別な方法で満喫したいと思っている方には、絶対おすすめのセミナーです。さらに今回の内容には「森あそびが育てる子どもの賢さ」という、特別な内容も提供いたします。特に小学生低学年および年少のお子様を対象に指導されている方は大変参考になることでしょう。お仲間と一緒に、是非ご参加ください。


2017年6月10日(土)~11日(日)

会場:川崎市黒川青少年野外活動センター
神奈川県川崎市麻生区黒川313-9(小田急多摩線「黒川駅」下車南口より徒歩3分)

これまでの講習会の様子

プログラム概要

※プログラム内容は都合により変更になることもありますので予めご了承ください。

【1日目】6月10日(土)
09:30 受付
09:50 開校式
10:00 アイスブレーキング

11:45 昼食(各自持参)
12:45 キャンプファイヤーのすべて
14:30 アウトドアの魅力とリーダーのホスピタリティー
16:15 ダッチオーブンを使ってナイトディナーの準備
19:30 キャンプファイヤー

〜入浴・休憩、懇親会準備〜

21:00 懇親会
【2日目】6月11日(日)
6:30 朝食準備
7:00 スペシャルモーニングタイム
8:15 キャンプの機材あれこれ
10:00 森遊びが育てる子どもの賢さ
11:40 昼食 黒川名物 流しそうめん
14:00 振り返りと閉校式
15:00 解散

講師紹介

池田雅彦(いけだ・まさひこ)
【コミュニケーションラボラトリー代表 自称“笑売人”】
オモシロ野外活動研究家として、野外活動プログラムの研究・分析を行っている。子どもから大人まで、野外活動の魅力を、現代に合わせたプログラム化を実践しながら日夜考えている。今回のセミナーでも、特別なスキルknow-howを提供する準備中。
斎藤信幸(さいとう・のぶゆき)
【遊楽塾事務局長・東京都キャンプ協会運営部】
生まれ育ちは東京港区虎ノ門。東京タワーのすそので育ちキャンプといえばバスに揺られて出かけて行うものでした。参加者からリーダーに、そして指導者へと進むうちに、電気・ガス・水道のないキャンプを行うようになりました。時代によって変わっていきます。皆さんも色々なキャンプを経験しませんか?
中能孝則(なかよく・たかのり)
【公益財団法人 社会教育協会 理事】
社会活動の道に入り、43年野外活動に明け暮れていたといっても過言ではないほどのめりこんできました。そしてその基本は故郷甑島(こしき)で、野山を駆けまわったり、海であそびきった体験が基本になっているように思います。三つ子の魂100までもと言われますが、改めて青少年時代にどのような体験をしたか、またどのようなリーダーに出会うかができたかが、その後の生き方にも大きく影響するように思います。この講座で、お互いの感性を高め合えればと思います。
山田井佐子(やまだ・いさこ)
【山田遊学研究所 代表】
キャンプに出逢って47年。近年の「キャンプ」は色々な意味で、多種多様化してきました。「キャンプファイヤー」もその1つです。
今回は「点火」に焦点をあて、感動を提供出来るよう、もう一度基本を学んでみませんか?笑顔と感動をお届けします。
日程 2017年 6月10日(土)~11日(日)
会場 川崎市黒川青少年野外活動センター
神奈川県川崎市麻生区黒川313-9(小田急多摩線「黒川駅」下車南口より徒歩3分)
定員 50名 (定員になり次第締め切ります)

申し込み期限:2017年6月6日(月)

参加資格 レクリエーションを学びたい18歳以上。
参加費 一般:12,000円 川崎市民:10,000円 学生:8,000円 ※1泊3食付き
主催 「遊楽塾」(ゆうがくじゅく)(東京都キャンプ協会加盟団体)
共催 川崎市黒川青少年野外活動センター、NPO法人東京都キャンプ協会
後援 一般社団法人日本アウトドアネットワーク(JON)
申込み方法 【FAXの場合】
こちらのチラシをプリントアウトの上、掲載されている「申込書」に必要事項をご記入いただき、03-3659-6413まで送信してください。

【お電話・E-mailの場合】
チラシに掲載されている方法にてお申込みください。

2017年6月18日(日)★第30回おひさま手づくり市開催

第30回 おひさま手づくり市

暮らしの楽しみ方を知る幅広い年代の方々が集う、手づくり作品の展示と販売と交流の場です。
日常の中で自分が本当に好きだと思える「モノ」を見つける練習を重ねることは、自分自身を知ることに繋がっていく気がします。感性を磨くって、こんな身近なことが最初の一歩なのかもしれません。
いつもより少しだけ心のアンテナを長く伸ばして、世界に一つだけのあなたのお気に入りを探しに来てください。

開催日

2017年6月18日(日)10:00~14:00

雨天決行!! 館内(1、2階)での出店となりますので、天候に関わらず実施させていただきます。

出店申込みハガキ受付:2017年5月12日(金)往復ハガキ必着


会場

ひの社会教育センター館内
※当日センター前庭は駐車禁止となります。近隣のパーキングをご利用ください。

こんなお店が出ます♪

FASHION
アクセサリー/洋服/バッグ/帽子/エプロン/和小物
ZAKKA
ビーズ/布小物/革小物
ART
絵画/紙小物/粘土細工/プリザーブドフラワー/ガラス細工/木工品
FOOD&DRINK
パン/焼き菓子/珈琲

出店者募集中!

次回開催日

2017年6月18日(日)9:00〜15:00(開店は10:00~14:00)

雨天決行!! 館内(1、2階)での出店となりますので、天候に関わらず実施させていただきます。

出店申込みハガキ締め切り:2017年5月12日(金)往復ハガキ必着

出店募集要項

あなたの暮らしの中に、手作りの「モノ」はありませんか?
日常をちょっぴり心豊かにしてくれる、世界にひとつだけのお気に入りの「モノ」と暮らす楽しみを知っている方達の集いの場として、ひの社会教育センターでは手づくり市を開催しております。
手芸、工芸、民芸、アート作品 etc… あなたのやさしい気持ちのこもった作品を、身近なところで発表・販売してみませんか?
小さなお店屋さん気分で、多くの人との交流を楽しみながら、作る喜び、売れる嬉しさを感じていただけたらと思います。

趣旨
1)個人の手作り品の発表&販売を通したふれあいの場とする。
2)製作者が地域の中で活躍できる場としていく。
3)ひの社会教育センター施設の有効利用を願う事業とする。

会場

ひの社会教育センター館内(約40店舗)
1、2階を予定しています。
※当日センター前庭は駐車禁止となります。近隣のパーキングをご利用ください。

参加条件

  • 日野市内および近隣にお住まいの方、センター利用者
  • 趣旨に賛同し、準備~片付けまでご自分でできる方
  • 18歳以下の方は保護者の同伴でお願いします。(お申し込みは保護者の方がお願いします)
  • 出店は自作品に限ります。

出店参加費

2,572円(税込み) *1スペース=約1.8m×1.8m(変形の場合あり)

・ハガキ1枚、1スペースのお申込みでお願いいたします。
・場所は抽選であらかじめ決めさせていただきますのでご了承ください。
・たくさんの方に出店していただくために、お一人様1スペースのお申込みでお願いします。

備品貸出し

机(W180×D45×H70㎝) 1台515円(要予約)

・10台限り貸し出しいたします。
・机をご希望の場合は、2階でのご出店になります。

手づくり品について

手芸品・工芸品・アート作品・アクセサリー など
(販売に伴い、さまざまな制約のある物もございます。安全面を考慮し、随時規約の改定を実施していきたいと思いますので、ご理解とご協力をお願い申し上げます)
※食品等は事前に面接をさせていただきますので、直接ご相談ください。(保健所の営業許可を受けている場所で製造された物に限ります)
※キャラクターものやブランド品のリメイク、コピー品、化粧品、石鹸など許可の必要なもの、植木類の植物はお断りさせていただきます。
※主催者側の意向により、出品物について検討させていただく場合がございます。
※お客様との間で生じたトラブルに関しましては、主催者側は一切の責任を負えませんのでご了承ください。

申込み方法

氏名・住所・電話(日中連絡のつく番号をお願いします)・出品物(詳しくお書きください)・机貸出(有料)希望の方は台数を明記し、往復ハガキにてお申込みください。
・往復両面に氏名・住所のご記入をお願いします。
※出店、机貸出、ともにご希望が多かった場合は抽選とさせていただきます。
※抽選の結果は、5月下旬に返信ハガキにてお知らせいたします。
※ハガキ投函後、締切日翌日より参加費と同額のキャンセル料(2,572円)を申し受けます。キャンセルされる場合は、ひの社会教育センターにご連絡の上、後日送付する郵便振替用紙にて到着後5日以内に送金してください(センター受付で支払いも可)。

入金方法

出店許可の返信ハガキ到着後1週間以内に直接ひの社会教育センター受付にお持ちいただくか、返信ハガキに記載された口座へお振込みください。
※お振込みの際は通信欄におひさま手づくり市・出店参加費とご記入ください。
※入金後のご返金は致しかねますのでご了承ください。

創立90周年記念事業を開催しました。

1925-2015 公益財団法人社会教育協会 創立90周年記念事業

社会教育協会創立90周年記念事業として、記念式典、記念講演、祝賀パーティを、2015年10月31日(土)11時から14時半まで、イオンモール多摩平の森3Fホールで行い、120名を超える方々のご参加をいただきました。
また、記念式典の翌日2015年11月1日(日)10時から16時半まで、日野社会教育センターで記念シンポジウムを行いました。6時間を超えるシンポジウムには、50名を超えるご参加をいただきました。

記念式典:10月31日(土)

1.オープニング
日野混声合唱団「グローリア」「日野市歌」
2.黑水恒男当会理事長あいさつ
3.来賓あいさつ
(1)文部科学省生涯学習政策局社会教育課長 谷合俊一 様
(2)日野市長    大坪冬彦 様
(3)衆議院議員   長島昭久 様
(4)衆議院議員   小田原潔 様
(5)日野市議会議長 菅原直志 様
その他来賓の紹介(東京都議会議員、日野市議会議員、日野市教育長ほか)
4.祝電披露
(1)元内閣総理大臣 中曽根康弘 様
(2)元運輸大臣、前衆議院議員 藤井孝男 様
(3)(一社)全国社会教育委員連合会会長 大橋健策 様
5.記念講演
講師:堀尾輝久氏(東京大学名誉教授)
内容:地球時代の社会教育をひらく~未来をつくる君たちへ~
21世紀グローバル時代に臨み、日本としていかなる社会教育を展開するかについて、社会教育に携わる人たちへの示唆と励ましに満ちた、熱いお話しをいただきました。
6.祝賀パーティ
土方尚功当会理事(元日野市議会議長)からの乾杯の発声につづき、小松隆二白梅学園理事長より社会教育協会の歴史と白梅学園の関係について詳しくお話をいただきました。

記念シンポジウム:11月1日(日)

1.シンポジウム基調講演

講師:佐藤一子 氏

(東京大学名誉教授)

内容:地域からひらく市民の学習活動 『社会教育協会90年の歩みと創造』

社会教育協会の歴史を、時代の歴史とともにひもときながら、協会の設立当時の自由な社会教育を求める動きと、関東大震災の復興をめざす日本の社会の中で、青少年教育、女子教育を柱に掲げ、官民の力を合わせ、産声を上げた歴史から始まった。

日野社会教育センターは46年前に社会教育協会が日野市と連携して、公民館的な民間の施設を設けた。日本の社会教育の歴史の中で注目すべきことであった。

営々として90年間歩んできた、この歩みの中で生み出されたものは何であったのか。民間の社会教育というものを現在の状況で、どう捉えなおすのか。「社会教育協会の存在意義」を見つめてみた。そして、

  • 社会教育協会の90年の歩みの中で培われ、鍛えられた 民間の立場から発想する、日常生活や地域の中での人々の思いを学習活動として発信する、集う市民の中で育まれる学びの共同性。
  • 日野市との協定による日野社会教育センター46年の歴史によって培われたパートナーシップと信頼関係(日本社会では稀有の存在)、NPOへの委託などでみられる財政的制約や事業目的の制約と異なり、また民間事業への助成とも異なる双方の互恵関係と相互必要性の関係―新しいまちづくりの基礎となる。
  • 先駆的事業によって培われたチャレンジングな職員・スタッフの力量と、一般の公的社会教育事業やカルチャーセンターにみられない独自性のある事業プログラム(自由教育の発想)
    (自然学校、森のようちえん・冒険学校、歴史検定、終活など)
  • 社会教育が創造的営みであることを体現し、提案する主体であること

職員一人ひとりの発言を聞き、かつての公民館職員の人たちを思い出した。また、利用団体の方の発言で「一人ひとりの職員の方が一生懸命してくださるので、利用しがいがあります。」と愛情を込めて話をしていた。などとまとめの中でもお話しをいただいた。


パネルご発言の要旨は以下のとおりです。

「社会教育協会の歴史から学ぶ」

学校法人白梅学園理事長 小松隆二 氏

公益財団法人社会教育協会から独立した学校法人白梅学園(前身は「東京家庭学園」)は、現在も親子のような関係。財団法人から、私立学校法の制定にあわせ、1953年に学校法人として社会教育協会から独立した。

明治期の学校教育、大正期の自由教育運動などが拡がる中で、社会教育も学校以外の低費や無料で学べる教育機会・場として拡大していった。
その時代背景の中で、社会教育協会は穂積重遠理事長、阪谷芳朗会長、小松謙助常務理事らにより大正14(1925)年に創立された。
その人たちは、当時にあっては自由主義者、進歩的な人たちで、「社会教育の志を同じくして集まった」。“市民・国民、特に恵まれない人に対する教育を重視し、独自の社会教育の内容に取り組んだ。その点で、社会教育協会は、けっして早い時期の対応ではなかったが、ある意味で異色で先駆的であった。

この協会の歴史を引き継ぎ、これからも地域・市民中心に、さらに官民一体・協力の姿勢をもつ運動体として活動し、全国に訴えていくセンターとなるような組織として期待をしている。

「まちづくりと社会教育」 〜地域からひらく市民の学習活動〜

東京農工大学大学院教授 朝岡幸彦 氏

市民が自ら学ぶことが重要で、公民館、社会教育の場が必要である。社会教育法にあるように、様々な人が集い、思想・信条、宗教や政治を語り合えるような自由な公共空間としての公民館や社会教育施設が必要。今こそ新たな形の施設像が求められている。21世紀型「新しい公民館」像の模索が始められている。
三つの事例をあげながら今後の社会教育施設を考える。

「小学校と公民館が共存する施設」は、学校を生かした公民館施設。学校の安全を守るために市民が日常的に出入りできる空間と統合された施設。小学校と公民館が学区により「学社統合型社会教育施設」という建物があってよい。

「EX公民館」は高等学校の廃校を使い、産業振興センター、共同文化資料センター、大学セミナーハウス、大学院大学を統合する。ここに市民がどのように関わり学ぶのかということが大切で、提案している。また、これらが他の市町村との組合で運営していくというものを考えている。

駅前再開発ビルの中で、「市民活動センター」といった構想を持ち、「市民立公民館」「市民協働の学校」として、あえて公民館類似施設ということにしていく構想を提案、今後も模索していく必要がある。
日野社会教育センターも未来の公民館像の現実的な一つである。

「基本的人権としてのスポーツ」

一橋大学名誉教授 関 春樹 氏

今日の体育・スポーツの置かれた学校事故、クラブ活動のあり方を取り上げ、勝利至上主義に陥らず十分な指導の元、学校体育の中で事故を起こさず、安全に人権を視野に入れた指導を展開できるよう、国の考え方制度を充実させていくことを訴えたい。

学校事故は、柔道の事故が多い。専門家の指導者が少なく、国の政策として武道を取り上げ、体育の現場に混乱が生じているように思う。また、部活動の中では指導者が選手、学生を殴る指導が横行している。暴行事件の当事者も
「勝つために仕方なかった。」という声が残っている。

現在のスポーツ予算の多くは選手養成のみに使われる予算になっており、施設が大幅に削減されるなど、スポーツ界の歪みとなっている。人権が保証されるスポーツの権利とは、法律にあればいいということだけではなく、国民の生活の実態の中で豊かに作られていくものである。
ドイツの事例を引き、労働時間が短く、生活の中にスポーツが定着し、楽しまれている。生きる権利としてスポーツの大切さを理解しているためである。日本でもスポーツにおける権利について意識が変化し向上してきている。スポーツの勝利至上主義は、人権侵害である。「創造的活動が人間らしい社会の価値」としてスポーツは重要である。

人間の豊かな活動の一つとして、社会教育の一分野としてスポーツを深めていくことを期待したい。基本的人権としてスポーツをみんなのものにしたい。

「東日本大震災の経験と社会教育」

東北大学大学院准教授 石井山竜平 氏

東日本大震災後、「仙台市民自治研究会」の50回近い学習会から、町の未来を考える基礎的な問題を学ぶことを続けながら、震災後のまちづくりなどの話を聞き、学んでいる。その中で元NHKカメラマンの現役時代にはできなかった報道をしようという話は面白かった。また、石巻ハマグリハマで被災した方の中で、妻とお腹の赤ちゃんを亡くした方が、芸術家が作品を持ち込む、地域の漁協と力を合わせる、など、あの手この手の地域復興カフェを運営している。とびきりのメニューは「鹿カレー」。このような人たちの話を聞きながら学習会を続けている。その学習会の中で報告したいものを2つ挙げる。

「生存の東北史」最終章の中から復興計画のまだままならない時期に「震災後の地域に子供達と関わる」 “調べ学習”のなかで、「子どもたちと共に作った復興プログラム」が載っている。子供達は町の産物である硯作りに取り組み、硯で仮設住宅の皆さんの表札を作り、入居者から涙を流し喜ばれた。この中で住民から出された要望などを聞き、子供達らしく計画作りに入っていった。しかし、このレポートが生かされず、巨大防潮堤建築と共に「子ども計画」は反故にされた。現在も子供たちと違う形で運動を展開している。地域のまちづくりをどのような視点で進めていくのか問われた。もう一つは、仙台から北へ50kmの町、宮城県加美町の「指定廃棄物最終処分場詳細調査候補地問題」について、住民視点のまちづくりを報告。2011年9月に決定された国の法律「特措法」により放射能の汚染物質の仮置き場に決定された。こういった流れのなかで、放射能で汚染された危険物質について学び、専門家の力と共同しながら、安全を確保するために科学的な根拠を持ちながら、住民と国が関係し合い、まちづくりにどのように取り組んでいくのかを考えた。

市民的社会教育機関の可能性

日野社会教育センター副館長 島崎成利 氏

市民が学び様々な結びつきを広げる拠点を作る
1968年当時の日野市広報に「官製社会教育を打破して、民衆の自発的活動に基づく、自己形成という意味の社会教育が根を張り展開されなければ、日本はいつまで経っても本当の近代的民主的社会にはならない。」と有山崧市長が書いている。この精神を基に1969年(昭和44年)日野市と協定を結び「運営委員会」を設置し、市民とともに社会教育センターは出発し47年を迎えた。現在、職員が11名、スタッフの総勢は60名を超える中で、日野市や企業の健康施設などを指定管理、委託管理事業を受けて運営している。また、自主事業は150以上にわたり、民間の生涯学習施設の役割も担って地域の学習要求や、生きがい作りに貢献してきている。

開館当時から取り組んできた幼児、青少年事業は体操教室で発育発達を促すもの、自然の中で遊び活動することで冒険心と社会性を養い、人間として成長するよう支援している。森のようちえん、子ども会”ぽけっと”そして、夏休み、冬休みや春休みを利用した短期宿泊型の「自然学校」などに取り組み、子どもたちが多数参加してる。また、それらの活動には、様々な障がいを持った子どもなどが一緒に活動しふれあい、学び合うことで子ども同士の自然なコミュニケーションが育ってきている。成人の生涯学習では、講座の中で培った力を活かし、高齢者施設へ出かけ、手品やギター演奏会を行っている。自主練習、舞台でのトークなど、単なる教室や講座の“学び”ではない活動になっている。講座への参加や技術、資格を得るということにとどまらず、人と人の出会い・コミュニケーションを大切にしながら、ふれあいが広がり、自主的な学習活動に広がってゆくことが日野社会教育センターの魅力である。学習をもとに“自らの生活”や“社会を見つめ、考え、行動する”ような“社会教育”を目標にしている。

高齢化、皆が学ぶ社会など新しい時代とともに、施設に閉じこもることなく、学びたい、続けたい人たちとともに活動できる努力を続けていく方針である。今後、シンポジウムをはじめ、学ぶ場を会員や地域の皆さんと、「町づくり」、「人づくり」を進める。この90周年を機会として社会教育研究所を、市民の皆さんとともに立ち上げる所存です。

ひの社会教育センター事業実績

  1. 年間自主事業150講座
  2. 自治体委託・指定管理等6ヶ所
  3. 地域関係(幼児指導、福祉作業所、パーキンソン病など定期的11件、幼児・小学校から大学までのけん玉指導、レクリエーション指導等、短期依頼40件)
  4. 国際交流(デンマーク福祉、カナダ幼児教育、ドイツエネルギー、ネパール・カンボジア世界遺産等)
  5. 北海道物産、バザー、その他、地域支援
  6. 民間の良さを生かした自由な活動ができる「生きがい」「交流」の場づくり

コーディネーター
首都大学東京教授 荒井文昭 氏

今後、私たち自身、シンポジウムを参考にしながら事業編成や運営形態など、地球時代の社会教育をめざし、さらなる進展を図りたい。


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