ひの社会教育センター

ひの社会教育センターは日野市と公益財団法人社会教育協会が共同で運営しています

〒191-0062 東京都日野市多摩平4-3

TEL.042-582-3136 FAX.042-581-0647

デンマークの子育て文化と福祉

デンマークの子育て文化と福祉

デンマークに学ぶ子育て文化の視察

ひの社会教育センターでは、「デンマークに学ぶ高齢者福祉視察」に続き、「デンマークに学ぶ子育て文化の視察」を企画して5回目を迎えます。そして、この旅に参加した方からは次のような感想を寄せてくれました。

『大変よく企画された研修旅行で充実感を持って帰ることが出来ました。そして、また良い旅の仲間に恵まれたことも感謝でした。

今回3園の保育を見学させていただきました。いずれも森や自然に抱かれてゆっくり生活していました。本来「環境を通して行う教育」というのは子どもを育むに足る環境が無ければならないことが良くわかりました。日本の運動場中心のフライパンのような園庭では、よほど保育者が努力しなければならないことになります。自然の環境が子どもを育てるには無くてはならないものと思います。それぞれの園の実態に合わせながら近くの公園や緑地を保育に生かせないものかと考えます。人間は老後の生活に不安が無ければ、子どものときから競争にさらされず、誰も彼もが大学に行かず、自分の適職を探して生きていくことが出来るのかもしれません。』

この視察は、デンマークが良くて日本が駄目という視点ではなく、視察やレクチャーや交流、森の幼稚園への動向を通して、自分らしく生きていける人間として育ちあうためには、何をどの様にすればよいのか学び合う機会にできたらと考えています。

また、この事業は『デンマークの子育て・人育ち』の著者でいらっしゃる、澤渡夏代ブラントさんにセミナーリーダーをお願いいたしました。澤渡さんは、デンマークに学ぶ高齢者福祉視察の旅でも16年間お世話になっていらっしゃる方で、一般の旅行とはひと味違う中身の濃いプログラムでご案内させていただく予定です。

デンマークに学ぶ子育て文化の視察

日本の高齢化は世界一の早さで進行しているといわれており、100歳以上の高齢者も30,000人を越えました。また、65歳以上の高齢者は2015年頃には4人にひとり、そして2050年ころには3人にひとりという超高齢社会を迎えようとしています。

そこで、当センターではこの高齢社会を長寿社会の到来として喜んで迎えるには、どのような準備が必要になるのだろうか、その思いが出発点となり、豊かな老後が保障され、“寝たきり老人のいない国”といわれる『デンマークに学ぶ高齢者福祉視察』を1993年より毎年実施してまいりました。

第17回目を迎える2008度の視察も、デンマーク在住の澤渡夏代ブラントさん(医療と福祉のコーディネーター)に事業開始以来このセミナーのリーダーをお願いしています。

現地では、デンマークロスキレ市当局、福祉の専門家によるレクチャーをはじめ、特別養護老人ホーム、高齢者住宅、補助器具センター、デイトレニーングセンター等の視察と交流を行ないます。合わせてロスキレ市高齢者委員会の皆様との交流会を行ないデンマークの高齢者の活動について学びたいと思います。

この事業は、視察と交流を中心に企画されており、現地関係者のご協力のもと一般の旅行とはひと味違う中身の濃いプログラムで案内させていただく予定です。

また、ロスキレ早朝散歩やフリータイムを活用しての街の散策をはじめコペンハーゲンミニ観光などデンマークの雰囲気を楽しんでもらうプログラムも準備されています。

来るべき高齢社会を、日本で、そして私たちの地域で、何をどのように準備すれば良いのかを学び合う機会につながる『デンマークに学ぶ高齢者福祉視察』に一人でも多くの皆様にご参加していただければと願っています。

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